ビジネスの土台作りから拡大・上場まで一括支援。
大手監査法人系のFAS Valuation Service Teamの業務経験・知見を生かし、また、昨今のトレンドや独自の考察も踏まえた企業価値評価 / 株式価値評価 (バリュエーション),
PPA(パーチェス プライス アロケーション), 減損テストなどの価値分析・評価に関するサービスとアドバイスをご提供します。
価値評価の対象は、日本国内外及び業種も問わず、新興国に所在する大手海外企業~国内のベンチャー企業まで対応いたします。
多くの上場企業をクライアントとして、価値評価業務に特化して実績を積み上げています。
メンバーの多くは公認会計士の資格も有しており、評価結果に対する貴社の会計監査人及び監査法人内の内部評価専門家への説明対応も実施するなど、評価業務に関する総合的なご支援を致します。
ストラーダビジネスサポート株式会社の企業価値/株式価値評価(バリュエーション)は、貴社が自社または対象会社の価値を把握する目的や価値評価報告書の利用目的に応じて、最適な評価手法・方法を選定・選択して評価業務をご提供します。
まずは、貴社とのお打合せの場を設けますので、ご要望・ご意向をお聞かせください。お打合せの後、評価方針・スケジュール案などを記載したご提案書を提出します。
評価業務は、以下のプロセスにしたがって進めます。
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評価業務をご提供するに際しては、評価目的の把握や取引の概要および評価対象会社/事業の深い理解が求められます。
一般的に分類される評価手法の中から適切なものを複数選択し、相互で価値関係を確認します。 複数の評価手法を選定した場合、評価手法毎の価値に差異が生じる場合がありますので、必要に応じて差異分析を実施します。
評価結果につきましては、採用した評価手法毎にまずは速報値としてご提示いたします。 評価結果や論点等についてディスカッションし、ご意見を頂きつつ価値を定めていきます。 その後、最終的な算定結果をご確認いただいたのちに、「企業価値算定報告書」または「株式価値算定報告書」としてレポートを納品致します。 貴社の会計監査人から価値評価に関するお問い合わせが来ることもあります。当社では、回答案の作成支援等必要に応じて対応させて頂きます。
PPA(パーチェスプライスアロケーション)とは、取得価格を資産負債等に配分することを意味しています。 PPAのステップの1つに位置する無形資産価値評価は、投資差額である「のれん」から無形資産を個別に評価して切り出すことです。M&Aをされた被買収会社には、どのような無形資産があり、その価値がどのくらいなのか?という買収者の意図・目的を、無形資産を通じて投資家に伝達するという重要な役割を担っています。 代表的な無形資産は、対象会社が有する顧客基盤に基づく「顧客関連」無形資産や、商標/商号等のブランドに基づく「マーケティング関連」無形資産などです。 「のれん」はこれらの無形資産を差し引いた残余として算出されます。
多額の「のれん」が計上されるM&Aと、多額の「顧客関連」無形資産と少額の「のれん」が計上されるM&Aでは、明らかに買収の意図が異なります。 多額の「のれん」は、買収者と被買収会社(=評価対象会社)とのシナジーに対する期待や、評価対象会社の今後の業務拡大期待の高い買収であったことを意味します。一方で、多額の「顧客関連」無形資産は、対象会社が多数の継続的顧客網を有していることを意味し、対象会社の顧客基盤を買ったM&Aであることを、財務諸表を通じて投資家に伝達します。
識別された各無形資産の価値評価結果は、最初に「無形資産価値の計算資料」としてご提示します。 貴社および会計監査人の確認が終了した後に、「無形資産価値算定報告書」として納品させていただきます。 必要に応じて、貴社の会計監査人からのお問い合わせに対する回答案作成などのご支援も可能です。